施設名 | だて歴史の杜食育センター |
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所在地 | 伊達市梅本町71番8 |
発注者 | ふれあいだて歴史の杜食育センター株式会社(SPC) |
設計者 | 株式会社 札幌日総建 |
監理者 | 株式会社 札幌日総建 |
施工者 | 須藤建設株式会社 |
構造・規模 | 鉄骨造 地上2階建 |
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敷地面積 | 4,000.50 ㎡ |
建築面積 | 2,165.96 ㎡ |
延床面積 | 3,301.35 ㎡ |
最大生産食数 | 3,300食 |
1 玄関
ここが、センターの玄関です。
2 炊飯室
お米の計量、洗米を自動で行い、ガス連続炊飯器でお米を炊きます。一釜が7キロ、2時間で40釜の炊飯を行います。
3 焼き物・揚げ物室
スチームコンベクションオーブンは焼く、蒸すの調理を高いレベルで両立した調理を行い、連続式フライヤーは確実な時間設定を行う事で風味がよく揚げムラのない調理を行います。
4 煮炊き調理室
800食の調理ができる釜が、6つ設置してあります。汁物、煮物、炒め物の調理を行い、災害時の炊き出しにも大きな役割を担います。
5 コンテナ室
効率良い配送を行うため、配送ルートごとに配置されています。
6 和え物果物室
果物や、加熱処理後の食材を扱う、最も衛生管理を必要とする部屋です。出来上がった給食は保冷食缶を使用し、配送途中の温度管理も徹底されています。
7 和え物室前室
和え物やサラダを提供するために食材の加熱と冷却を行います。パススルー式の真空冷却期を使用し急速冷凍を行い、食中毒菌の繁殖防止、虹汚染の予防を行っております。
8 洗浄室
各学校から返却されたコンテナから食器、食缶を取り出し、残菜を粉砕処理後、洗浄機により洗浄していきます。
9 野菜下処理室
野菜類に付着した汚れを確認しながら、綿密に洗浄を行います。目で確認することのできない細菌をかぎりなく減らす為、3曹シンクで3回洗いを実施し、専用の容器に入れ受け渡し専用口より、煮炊き室へ搬入していきます。果物は電解次亜水生成機の水を使用することにより殺菌を行っています。
1 トライアルキッチン
こちらはトライアルキッチンです。
2 アレルギー調理室
食材納品から、調理、配缶までを完全に独立した調理室を設け、安全なアレルギー対応食の調理を行います。
3 ラウンジ
児童・生徒に対する学校給食メニューを食育レストランで提供します。伊達市の給食のおいしさや、安全性を市民全体に広く知らしめ、地産地消を推進します。
4 キッチンスタジオ
こちらはキッチンスタジオです。
5 研修室
食育の研修や、セミナーを行う部屋です。最大で、102名が着席できることができ、間仕切りを使用することができます。